近所の桃の木が満開です。
桜も咲いてきましたし、梅も残っています。
横浜市も三春です。
季節はいいのですが、ニュースもワイドショーも新型コロナウィルス一色です。
猫も杓子も、家の家族もコロナ、コロナって言ってます。
洗脳されてしまったようにコロナの話題です。
「コロナウイルス」の名称はラテン語 のcorona (コロナ) およびギリシャ語の王冠または光冠(丸い光の輪)、花冠を意味する ってウィキに載ってました。
ずいぶん、偉そうな名前を付けてもらっているのですね。
このコロナという名前だけで、迷惑を受けている方も多いと思います。
地味ではありましたが、高度成長期ファミリーカーの代表のような安定感のあるイメージがありました。
カローラーより高級でクラウンほど高くない。
角ハイみたいな感じでしょうか。トリスより高級で山崎ほど高くない。
こちらも現在は販売されてないので迷惑は掛かって無いと思います。
今も大事に乗られている方は、若干迷惑かも知れません。
現役のビールの商品名や、ストーブメーカーにもコロナは使われていますが、快く思ってないのではないでしょうか?
こちらは、迷惑をかけられていると思います。
コロナの太陽のイメージや言葉の響きから、他の商品などにもいろいろ使用されていると思います。
接客業で働く人の名前、店名などにも使われている気がします。
話題性で宣伝効果に繋がるのであればいいのですが、マイナスイメージの方が大きいと思います。
安易に名前はつけられないなあと感じました。、
商品の名前といえば、小林製薬です。
さかむけをケアする「サカムケア」
膀胱の炎症に「ボーコレン」
サラサラが30日の「サラサーティ」
シミを消す「ケシミン」
ガスをピタンと止める「ガスピタン」
どの名前も秀逸です!
早く、抗コロナウィルス薬を作って、素敵な名前を付けていただきたいものです。
あと、個人的には「ヘモリンド」が気になります。
英語で痔のことはヘモロイドと言い、ヘモロイド→ヘモリンドになったのだと思います。
こちらは、名前よりCMが強烈です。
きれいなOLのお姉さんが、会社の椅子からお尻を浮かし「また、イボ痔」というやつです。
繰り返すイボ痔に「ヘモリンド」です。
残念ながら、弊社のOLから、このような発言を聞いたことがありません。
話が逸れましたが、ネーミングは大切だということです。
昔、子供に「悪魔」ちゃんという名前をつけで騒ぎになりました。
最近では「王子」様という名前の人が改名しました。
落語の「寿限無」をご存知でしょうか?
やたらと長い名前がつけられた落語という事をご存知だと思いますが、オチを覚えていらっしゃいますでしょうか?
いろいろなオチがあるようですが、一般的なオチは、けんかで寿限無~に殴られて、コブが出来た子がいました。
それを聞いた、寿限無~の母親が長い名前を言いながら、父親に説明し、父親も長い名前を言いながら顛末を確認していました。
そして、わが子が殴られたことを聞いたお父さんが、息子の頭をみて「コブなんかないじゃねーか」と言うのです。
すると子供は「あんまり名前が長いから、こぶが引っこんじゃった」
というものです。
元々のオチは、井戸(川?)で溺れた寿限無を、ある人がお父さんに知らせに行きました。
やたら名前の長いため、お父さんに、いきさつを話している間に溺れ死んでしまいました。というものだそうです。
この、オチは笑えないので、今の「コブが引っ込んじゃった」オチになっているですね。
やはり、オチは楽しくなくてはいけません。
毎度、支離滅裂なブログでスミマセン。
それでは、夜も更けて参りました。
一日のオチを付けたいと思います。
乾杯!
*ジャガジャガの飲むのもフォドフォドに ここらで止めてもいいコロナ~♪