先日セブンイレブンでPBの白ワインを買いました。
378円なのに結構美味しいと思ってます。
最近は500円で許容範囲のワインが飲める時代になったと思っていたら、今や300円台の時代です。(私の貧しい味覚にとっては)
EU関税撤廃の影響があるのでしょうか?
初めて発泡酒を飲んだとき、ビールの方が断然美味しいと思いました。
安くたって絶対発泡酒なんか飲まないと思いました。
しかし、今では発泡酒どころか、第三のビールである金麦で満足しています。
麦って付いてるからビールっぽい気分になれます。
人それぞれ価値観が違うとは思いますが、500円から378円にシフトダウンすれば、消費増税も怖くありません。
みんなが500(消費税8%で40円)→378円(消費税10%で38円)にシフトすると税収的には逆効果に繋がるのではないでしょうか?
「計画性のない生活」を送っている身で、378円のワインで経済を語るつもりは毛頭ありません。
378円ワインといいしょに、たまたま見かけたコカコーラが初めて作ったチュウハイ「檸檬堂」とつまみを買ってレジに行きました。
会計は700円ちょっとでした。
すると店員の男の人がBOXを2つ持ってきて、「お好きな方からスピードくじを1枚引いて下ください」と言いました。
何も気にせず、右側のBOXの穴に手を突っ込むと、穴の上に「酒」と書いてあることに気づきました。
景品がアルコール商品のBOXを選んだようです。
未成年者対策で分別しているのでしょうか?
そのまま、くじを一枚引き出しました。
なんと、PBの第三のビール6本が当たりました。
これは、600円ぐらいはするはずです。
700円ちょっとの買い物で、600円の景品が当たったのです。
小さな幸せ到来です。
小さい男にとって、今日はいい日になりました。
以前から思っていましたが、コンビニくじの当たりの確立高くないですか?
前も、300円ぐらいするチョコレートやシェービングフォームが当たりました。
コンビニが大判ぶるまいなわけではなく、メーカーが協力しているのだとは思いますが、他の福引に比べ、当選率が高いと思います。
何かウラがあるのでしょうか???
お得感があります。
家に帰って、「コンビニのスピードくじで600円分の発泡酒が当たったよ」と、小さな男は奥さんに自慢をし、食卓に着きました。
そして、買ってきた「檸檬堂」を飲みました。
すっきりして美味しかったです。
デザインも酒屋や居酒屋の店員さんが着用するような、前掛けがベースでかわいらしい感じです。
「檸檬堂」を飲み終え、気分上々の心持で、買ってきたワインを持ってくるように奥さんにお願いしました。
すると「ハイ、景品より安いワイン」と言って378円ワインを私の前に置きました。
なんか、腹立ちました。
せこい男と言われているような気がしました。
たまたま、セブンアンドアイのPB白ワインが美味しいことを思い出してセブンイレブンに入ったんです。
別にセブンイレブンでくじをやっているのを知っていて、700円以上の買い物をしたわけじゃないんです。
そうしたら、たまたまコカコーラ社の初めてのチュウハイ「檸檬堂」を見かけていっしょに買ったんです。
そうしたら、たまたま支払が700円超えてくじが引けたんです。
確かに、キャッシュレスポイント還元が欲しくて、消費増税にあわせてNANACOを使い出したせこさは否定しませんが・・・
どっちにしろ、奥さんの発言で、小さい男の、小さな幸せが踏みにじられたのです。
先ほどいい日になった今日が、くじに当たる前のふつうの日になりました。
いや、一度いい日になった分、ふつうの日以下になりました。
今後、くじが当たっても、奥さんには絶対言わないと小さい男は心に誓いました。
そして、今後も第三じゃないビールや1000円以上のワインを買わない気がしました。