計画性のない生活

サラリーマン生活も終盤を迎え、日常の気になることや面白いことを書かせていただいてます

秘密のパパイヤ

 

 

PAPAYA」この英語、何だかわかりますか?

果物のパパイヤだそうです。

「パパヤ」にしか読めませんが、発音記号は(pəpáiə)になってました。

 

パパイヤ、特に青パパイヤはポリフェノールやビタミンが豊富で、抗酸化物質も含んでいて、めちゃくちゃ身体にいいみたいです。

漢字で書くと「万寿果」で、いかにも長生きしそうなネーミングです。

 

パパイヤの実を見たことや食べたことのある方は多いと思いますが、どのように育っているかをご存知の方は少ないのではないでしょうか?

実は私、パパイヤを1本栽培しております。

 

それでは、早速ご紹介いたします。

 これです。 

 

 

多分、これが実だと思います。

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樹高は、現在170cmぐらいになってます。

5月に苗をもらった時は、トマトの苗より小さく、かわいらしい姿でした。

3ヶ月で、こんなに大きくたくましいお姿になるとは思っていませんでした。

苗をくれた方も、植えるところが無くて困っていたのかも知れません。

 

一刻も早く、成長が止まってくれることを期待しています。

なぜかと言うと、これはお借りしている市民農園の端に植えてあるのです。

契約では果樹を植えてはいけない事になっています。

確かに、借りてる畑に、柿や梨やリンゴの木を植える人はいないと思いますが、パパイヤを植えてしまっている人がここにいるのです。

契約違反です。

強制撤去でしょうか?

果樹栽培の禁止を知ったうえで極秘栽培をしている状況は、詐欺罪が適用されるかもしれません。

 

畑のオーナーに何か言われたら、どうしたらいいのでしょうか?

 

オーナーと私の想定問答集①~⑥

オーナー「畑にパパイヤ植えちゃ、ダメじゃないか!」

 

 私:「これは果樹ですか? 野菜じゃないんですか?」ととぼけてみる。

 オーナー:「果樹だから抜いて!」

 

 私:「これパパイヤなんですか?パパヤって言われました」と英語ぽく答えてみる。

 オーナー:「パパイヤだから抜いて!」

 

③ 私:「これパパイヤなんですか?幸福の万寿果だと思いました」とオーナーの

    長寿を祈ってみる。

 オーナー:「パパイヤだから抜いて!」

 

④ 私:「収穫したら1個差し上げます」と賄賂作戦を試してみる。

 オーナー:「他の人も栽培し始めたら困るから抜いて!」

 

 私:「収穫したら半分差し上げます」と賄賂を増量してみる。

 オーナー:「他の人も栽培し始めたら困るから抜いて!」

 

 私:「せめて1個収穫するまでお待ち下さい」と泣き落とし作戦に切り替えて

    みる。

 オーナー:「抜けなくなるから、早く抜いて!」

 

 

すべては、私の演技力にかかっている気がします。

とはいえ、本当に2mや3mになってしまったら一人では抜けなくなってしまうかも知れません。

 

幹も相当太くなってきました。

最近、畑に行くのが怖くなってきています。

畑のずっーと手前から、パパイヤのてっぺんが見えはしないかとビクビクしています。

 「ジャックとパパイヤの木」です。

 

みなさま。

パパイヤの栽培は、くれぐれも自分の土地で、余裕を持って堂々と栽培願います。

土地に余裕のない方は鉢植えをオススメいたします。

無事収穫できましたら、改めてご報告いたします。

それまでは内密にお願いいたします。