政府は7月22日~9月6日までテレワーク・デイズと称し、2020東京オリンピックの練習を企業に呼びかけているそうです。(7月24日はコア日)
目的は、開催期間中に関係者や観客の輸送で、渋滞や電車の混雑などをどのくらい緩和できるか試しましょうということのようです。
具体的には、この期間に時差出勤、在宅勤務、サテライトオフィスの活用や有給休暇などを積極的に取得し混雑回避を呼びかけているのです。
これを受け、素直なうちの会社は「テレワーク・デイズに参加しましょう!」
という体になってます。
積極的に参加すれば、協力的な会社だとか、柔軟性のある会社だとか褒めてもらえるし、イメージアップにも繋がるのかも知れません。
現状、仕事は増えてるのに、働き方改革で残業が出来ないような人にとっては、
「何がテレワークだ、何がオリンピックだ~ ふざけるな!」
という意見になるのかも知れません。
私の場合は深く考えず、
“会社に遅く来い!” とか “休暇取れ!” とかいう指導に対し、
「断る選択肢はないやろ~」ということになります。
私の場合、テレワークや在宅勤務が向かない仕事なので、時差出勤を考えてます。
朝7~8時台の交通機関の利用を避けるという条件で検討してみました。
<案1>
思い切って午後から出社して、21時、22時に会社を出る。
その後、終電まで飲み歩いて、朝遅く起きる。
こういう生活はどうでしょうか?
怠惰な生活をしているように見えて、仕事時間、飲酒時間、睡眠時間はいつもと変わらない。
若者なら楽しめそうですが、じじいにはキツイのでしょうか?
やはり、毎日22時~2時の睡眠のゴールデンタイムに寝れないとなると、お肌が荒れてしまいます。
アンチエイジングは期待できません。
<案2>
電車を利用しないで、朝の都心を歩いて通勤するのはどうでしょうか?
イメージは摩天楼を颯爽と歩くニューヨーカーのイメージです。
会社に着いたら、SAVASを飲みます。(サヴァ(Cava)缶ではありません)
しかし、この時期は汗だくになって、仕事にならない気がします。
<案3>
7~8時台の通勤を避けるというのであれば、いっそ始発で通勤はどうでしょうか?
超サマータイムです。
睡眠のゴールデンタイムは確保できますが、朝刊が来てないかもしれません。
5時台に出社して、13時か14時ごろ会社を出るのです。
飲み屋が開いてません。
蕎麦屋かファミレスで昼呑みでしょうか?
16時にはベロベロになります。
超サマータイムが普及すると、電車は空いても昼間の街の風紀は乱れそうです。
やはり、急に働き方の多様化なんて、じじいには出来そうもありません。
朝、犬の散歩に行って、ゆっくり食事して家を出る程度でしょうか?
私は決めました。
交通機関の混雑緩和に協力のため、
7月24日(コア日)に有給休暇を取得します。
私はテレワーク・デイズに積極的に参加いたす所存であります。